何もかもがWBO暫定王者ジョー・ジョイスのために用意された舞台。

ヘビー級で、アジア人が、圧倒的不利の予想の中で大番狂せ。

ロンドンのコッパーボックス・アリーナで「世界を震撼させた」という意味では、今年のUpet Of The Yearは決定です。



張志磊が勝つとしたら、どこかでビッグパンチを入れること。そう考えていました。

大変、失礼しました。

五輪銀メダリスト対決、でした。

初回からリードブローで中国人サウスポーが試合を支配、左の強打も再三ヒットさせ、6ラウンドでハワード・フォスター主審がジョイスを救いました。

“Today is mine,” said Zhang. “It belongs to everyone who showed up and every Chinese who showed up. I’m 39-years-old but I’m disciplined, I train hard and next I’m going for the title.”

張は「今日は私の日だ。全ての中国人にこの勝利を捧げる。私は39歳だが、規律を守って厳しい練習に打ち込んできた。次は(正規の)タイトルマッチに挑む」。

まさかの大番狂せに敗れたジョイスは「「自分のパフォーマンスに失望している。 長い間サウスポーと戦っていなかったし、彼の重さと強さは予想しにくかった。彼が強かった」と敗北を受け入れました。

現在のタイトルホルダーはリング誌/WBA /IBF /WBOがオレクサンダー・ウシク、WBCが気まぐれなタイソン・フューリー。

これで、ウシクへの挑戦が確定的。

とんでもない大番狂せが起きました。いや、この内容を番狂せと呼ぶのは失礼です。

来月40歳になる張志磊が、その実力を天下に知らしめました。