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<title>   　　　フシ穴の眼 〜スポーツ疾風怒濤編〜 - またあの冬がやって来る！</title>
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<title>【今年の冬は滅法熱いぜ！】Called a traitor〜裏切り者の名を受けて。④</title>
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<description>男やなくて、女やけどな。
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<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-03-01T21:49:03+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[男やなくて、女やけどな。<br /><br /><iframe  src="https://richlink.blogsys.jp/embed/ee509c6a-c16e-3e08-8fa6-8bf1a9562e13" style="height: 120px; width: 580px; max-width: 100%; vertical-align:top;" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>
<br />]]>
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<title>ブルーザー・ブロディが小さなバスで…。</title>
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<description>中学3年の秋。県内の練習会に、私は複雑な気持ちで呼ばれました。というのも、もう強豪高校への進学は諦めていたからです。強豪校への進学が決まってる同級生のパフォーマンスを見ても、負けてるとは思いませんでしたが、悔しさもありませんだ。ノッカーが、私の守備を見て「...</description>
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<dc:date>2026-03-01T15:39:02+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span  style="font-size: 16px;">中学3年の秋。県内の練習会に、私は複雑な気持ちで呼ばれました。というのも、もう強豪高校への進学は諦めていたからです。<br /><br />強豪校への進学が決まってる同級生のパフォーマンスを見ても、負けてるとは思いませんでしたが、悔しさもありませんだ。<br /><br />ノッカーが、私の守備を見て「山下大輔のようになめらかやなあ」と褒めてくれたのは、今でも覚えています。<br /><br />そんなプロ野球を代表する名手、山下大輔が韓国釜山で行われたアジア大会に監督として乗り込む飛行機と、たまたま仕事で韓国に向かう私は一緒になったことがありました。<br /><br />スーツ姿の日本代表団がとにかく眩しく見えました。<br /><br />しかし…彼らがエコノミーで移動することには衝撃を受けてしまいました。スポンサー関係や大会の運営側はビジネスクラス、私もビジネスクラスで彼らよりも先のアナウンスで飛行機の座席につきました。<br /><br /><br /><br /><iframe  height="315" width="560" src="https://www.youtube.com/embed/RlNhD0oS5pk?feature=oembed" allowfullscreen="" frameborder="0" style="vertical-align:top;" allowfullscreen></iframe><br /><br />昔、むかし。今はなき新大阪新聞というプロレスと暴力団に特化した夕刊紙がありました。そこに知り合いが何匹かいて、いろんなプロレス団体に帯同して取材に行く話をよく聞きました。<br /><br />新日本や全日本でもプロレス団体の経営はけして余裕があるものではなく「スター選手が結構な距離をバスで移動することもある」と聞いて、やはり衝撃を受けました。<br /><br /><br /><br />かつて、WBCジュニアウエルター級王者だった浜田剛史は雁屋哲との対談で、ボクシング興行の世界について「カネ持ってるんが一番強いですから」とボソッと語っていましたが、そういうことです。<br /><br />大谷翔平がどんなに収入があるといっても、ドジャースのオーナーの方の資産の方が遥かに上です。<br /><br /><br /><a  target="_blank" title="i" href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/4/6/46a490a9.jpg"><img  class="pict" hspace="5" alt="i" border="0" height="270" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/4/6/46a490a9-s.jpg"></a><br /><br /><br />ジェイク・ポールの婚約者ユッタ・レールダムがプライベートジェットで移動、開会式を欠席してホテルでくつろぐ様子をSNSにあげて多くの人の反感を買ったミラノ・コルティナ五輪。<br /><br /></span><span  style="font-size: 16px;">その一方で、日本の選手団がエコノミーで移動していることが「アスリートファーストではない」と話題になっていました。<br /></span><span  style="font-size: 16px;"><br />あれだけの国民的関心を集めて、あれだけの感動を与えたアスリートでも移動はエコノミー…それはそうです…五輪選手の多くはスポンサー企業の支援だけで活動を続けることが許されたアマチュアです。<br /><br />テレビの前で感動の涙を流したほとんど全ての人は、一度も生で観戦したこともなく、観戦することもないのです。そんな人たちが「選手ファーストじゃない」と言っても、4年に一度のせいぜい数十分間しか注目されないのですから、仕方がありません。<br /><br />それを突き詰めてしまうと、純粋にアスリートとしての魅力だけで報酬を得るのは極めて珍しいことです。<br /><br /><br />その意味では…ファンが自分の財布からカネを出すPPV歩合で莫大なファイトマネーを稼ぎながら、エンドースメント（競技外での収入）がゼロ！！！だった全盛期の〝マネー〟メイウェザーのなんと潔くてカッコの良かったことか！<br /><br /><br />やるせない話で、すみませんでした。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /></span>]]>
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<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40149626.html">
<title>【今年の冬は滅法熱いぜ！】Called a traitor〜裏切り者の名を受けて。③</title>
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<description>ミラノ・コルティナ五輪フリースタイルスキー女子で金メダル1個、銀メダル2個を獲得したEileen Gu（谷愛凌）を巡る騒動がおさまりません。米国生まれ・米国育ち、米国住まいながら五輪には中国籍で出場したアイリーン・グー。日本では「誰、それ？」程度の知名度かもしれませ...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-03-01T09:49:54+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<div>ミラノ・コルティナ五輪フリースタイルスキー女子で金メダル1個、銀メダル2個を獲得した<a  href="https://www.fis-ski.com/DB/general/athlete-biography.html?sectorcode=fs&amp;competitorid=226193&amp;type=result" target="_blank" title=""><b><span  style="font-size: 125%;">Eileen Gu（谷愛凌）</span></b></a>を巡る騒動がおさまりません。<br /><br />米国生まれ・米国育ち、米国住まいながら五輪には中国籍で出場したアイリーン・グー。日本では「誰、それ？」程度の知名度かもしれませんが、欧米スポーツシーンでは最も有名なアスリートの1人です。<br /><br /><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/4/d/4d4c59b3.png" title="スクリーンショット 2026-03-01 7.54.42" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/4/d/4d4c59b3-s.png" width="480" height="651" border="0" alt="スクリーンショット 2026-03-01 7.54.42" hspace="5" class="pict"></a><br /><br /><br /><b  style="color: rgb(0, 0, 255); caret-color: rgb(8, 0, 0); font-family: ToppanBunkyuMidashiMinchoStdN-ExtraBold; font-size: 36px;"><i>Called a traitor</i></b><br  style="caret-color: rgb(0, 0, 255); color: rgb(0, 0, 255); font-family: Helvetica, Verdana, sans-serif; font-size: 14px;"><b  style="caret-color: rgb(0, 0, 255); color: rgb(0, 0, 255); font-family: Helvetica, Verdana, sans-serif;"><span  style="font-size: 125%;">〜裏切り者の名を受けて。</span></b></div><br /><div>先週、共和党のアンディ・オグルス議員が「外国の敵対勢力と協力する米国人は、我が国を裏切っただけでなく、その行為から得られる利益を剥奪されるべき。私はアイリーン・グーのようなアスリートが稼いだ収入100％全てをIRS（合衆国内国歳入庁）に没収させる法案を提案している」と主張しました。<br /><br /><div><span  style="font-family: &quot;Hiragino Mincho ProN&quot;;"><b><span  style="font-style: italic; font-size: large; letter-spacing: -0.25px;">Any American who works with a foreign adversary has not only betrayed our country, but must be stripped of all benefits from doing so. That is why I am ensuring that the IRS takes every dollar earned by athletes like Eileen Gu,"&nbsp;</span><br /><br /><span  style="letter-spacing: -0.25px;">Andy Ogles Bill Takes Aim At Eileen Gu〜</span></b></span>「アイリーン・グー以外にも対象となりそうなアスリートはいるのか？」と聞かれて、オグルスが言葉に窮したように、この実現知るわけのない法案が22歳のフリースタイルスキーヤーだけを標的にしたものであることは明らか。<br /><br />また「外国の敵対勢と協力する米国人」の定義については「米国市民だけでなくグリーンカード保持者も対象に、五輪などの国際大会に対象となる外国の代表として出場した場合」というぼんやりしたこと以上は答えることができませんでした。<br /><br />WBCに出場するキューバやベネズエラ、メキシコは敵対国ではないのでしょうか？<br /><br />フォーブス誌はグーが2025年度に手にした競技で獲得した賞金とスポンサー広告収入を合わせて2,300万ドル（約36億円）に達すると報道、グーへの逆風が強まりました。<br /><br />しかし、このお金がグーの中国の口座に振り込まれているわけもなく、彼女は米国で稼ぎ、米国で消費しているのです。彼女に対して、北京体育局は100万ドル単位の支援をしていますが、これも彼女の米国口座にドルで振り込まれ、彼女は米国で使っているのです。<br /><br /></div><div>アイリーン・グーを介して米中の貿易収支を見た場合、中国が一方的に赤字の負担を抱えているのは明らか。<br /><br />それどころか、米国でティファニーやルイ・ヴィトン、フェンディなどの広告塔となり、ほぼ全ての主要ファッション誌の表紙を飾っているスタンフォード大学に通う22歳の〝中国人〟は、共産党にとって非常に複雑で対応の難しい存在であることも間違いありません。<br /><br /><b  style="caret-color: rgb(8, 0, 0); color: rgb(8, 0, 0); font-family: ToppanBunkyuMidashiMinchoStdN-ExtraBold;"><i><span  style="font-size: 21px;">Who knows, maybe she's an American plant. </span>~（</i></b><b  style="caret-color: rgb(8, 0, 0); color: rgb(8, 0, 0); font-family: Helvetica, Verdana, sans-serif;">彼女が中国のスパイ？彼女がやっていることを考えると）どう見ても米国の対中工作員だろう。</b><span  style="caret-color: rgb(8, 0, 0); color: rgb(8, 0, 0); font-family: Helvetica, Verdana, sans-serif;">…ESPNがそう例えて、グーへのバッシングを笑って見せたのは的確な指摘でした。</span><br /><br />さらに、米中の〝問題児〟が2003年9月3日に谷が米カリフォルニア州サンフランシスコにあるカリフォルニア・パシフィック・メディカルセンターで誕生したときの出生証明書には母親ヤン・グーの名前だけが記載されており、父親の欄は空白だったことも明るみにされました。<br /><br />グーが中国籍を選んだのは仕方がなかったのではないか？という見方もある中で、父親が米国人であることはすでに確認されていることから、五輪には米国代表として出場する資格を有していたにもかかわらず、グーが米国を捨てて中国を選んだことに変わりはないという主張の方が大きな声となっています。<br /><br />現実には、どちらの国籍も選べる立場にあったのだと思います。<br /><br />ところが、中国は二重国籍を認めていません。そして、グーが米国籍を放棄していないのも間違いありません。<br /><br /><br /><br />アイリーン・グー、谷愛凌は、米国の体制から苛烈に敵対視された米国人という点で、モハメド・アリに並びます。<br /><br />性別も肌の色も違いますが、2人は五輪の金メダリストという共通項も持っています。<br /><br />そして、米国から激しくバッシングを受けながらも、巨大な重圧に押しつぶされることなく結果を残し続けているという鋼鉄のメンタルでも2人は共有しているのです。<br /></div><br /><br /></div>]]>
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<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40123108.html">
<title>【今年の冬は滅法熱いぜ！】The Undefeated 〜敗れざる者たち</title>
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<description>　スキーのコースにオオカミが迷い込んだ…のではなく、迷い込んだのは飼い犬だそうです。スポーツの魅力は、長い歳月をかけて磨き続けた心と体をぶつける一瞬の刹那で勝敗が決まることです。直前の練習で骨折の重傷を負いながら、スノーボード・ハーフパイプに出場した平野...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-02-21T14:21:35+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a  href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/4/6/46a490a9.jpg" title="i" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/4/6/46a490a9-s.jpg" width="480" height="270" border="0" alt="i" hspace="5" class="pict"></a><br />　<b><span  style="color: rgb(0, 0, 255);">スキーのコースにオオカミが迷い込んだ…のではなく、迷い込んだのは飼い犬だそうです。<br /></span></b><br /><br /><br />スポーツの魅力は、長い歳月をかけて磨き続けた心と体をぶつける一瞬の刹那で勝敗が決まることです。<br /><br /><br />直前の練習で骨折の重傷を負いながら、スノーボード・ハーフパイプに出場した平野歩夢。<br /><br />フィギュアスケートの圧倒的優勝候補、ショートプログラムで首位にたちながら、フリーで２度の転倒を含むジャンプミス連発で15位に転落、総合8位に沈んだイリア・マニリン。<br /><br />宿敵ロコ・ソラーレをはじめ強敵を倒して代表切符を掴み取り「金メダル」を公言してミラノ入りしたカーリングのフォルティウス。<br /><br />500mとパシュートでメダルを獲りながら、「1500mで金メダル」にこだわり続けた高木美帆。<br /><br />ーーー大きな重圧を背負いながら、のたうち回って、必死に手を伸ばして最後まで戦い抜いて、それでも、その宿題に手が届かなかった彼らは、本当に敗者なのでしょうか？<br /><br /><br /><br /><br />おそらく、スポーツが持つ最高の魅力は、長い歳月をかけて磨き続けた心と体をぶつける一瞬の刹那で勝敗が決まることではなく、そのあとにじんわりと訪れます。<br /><br />もちろん、全ての敗者がThe Undefeated になれるわけではありません。<br /><br /><br /><br />スタンドに詰めかけた日本の応援団だけでなく、オランダの応援団からもねぎらいの拍手を浴びて、涙で頬を濡らしながら笑って手を振った高木美帆は勝者ではなくても、敗者には見えませんでした。<br /><br />敗者であるわけがない。<br /><br /><br /><br />「幸せな時間だった」（吉村沙耶香）<br /><br />そりゃそうでしょう。<br /><br />彼らが体験した濃密な時間は、私たちの人生には永遠に訪れません。<br /><br /><br />本当に羨ましい。<br /><br /><br />ありがとうございました。<br /><br /><br /><br />]]>
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<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40126121.html">
<title>【今年の冬は滅法熱いぜ！】Called a traitor〜裏切り者の名を受けて。②</title>
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<description>ESPNの特集記事から離れて、新華社通信の記事をご紹介。冬奥会｜夺银被问丢金，谷爱凌回击外媒“很荒谬”ビッグエア決勝後の記者会見。（米国で非難の的となっている）アイリーン・グーに、ある外国人記者が「不当な採点だ」という不満の言葉を引き出そうと「銀メダルを2個獲...</description>
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<dc:date>2026-02-21T14:18:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ESPNの特集記事から離れて、新華社通信の記事をご紹介。<br /><br /><span  style="font-size: 125%;"><span  style="font-weight: 700; text-align: center; font-family: &quot;PingFang SC&quot;, XHW-pzh, &quot;Lantinghei SC&quot;, &quot;Helvetica Neue&quot;, Helvetica, Arial, &quot;Microsoft YaHei&quot;, 微软雅黑, STHeitiSC-Light, simsun, 宋体, &quot;WenQuanYi Zen Hei&quot;, &quot;WenQuanYi Micro Hei&quot;, sans-serif;">冬奥会｜夺银被问丢金，谷爱凌回击外媒“很荒谬”</span><br /></span><br />ビッグエア決勝後の記者会見。（米国で非難の的となっている）アイリーン・グーに、ある外国人記者が「不当な採点だ」という不満の言葉を引き出そうと「銀メダルを2個獲得したと感じてるか？それとも、金メダルを2個奪われたと感じているのか？」と質問した。<br /><br />浅はかな欧米の記者の挑発に乗るには聡明すぎる22歳は、質問に隠された意図を簡単に読み取った。「それは馬鹿げた質問。私は最も成功したフリースタイルのスキーヤーで、（4年ぶりのビッグエアに）全力を尽くした。そこに満足しているし、メダルの色は関係ない」。<br /><br /><iframe  height="315" width="560" src="https://www.youtube.com/embed/CAhmzgTSBTI?feature=oembed" allowfullscreen="" frameborder="0" style="vertical-align:top;" allowfullscreen></iframe><br /><br /><br />さて、ESPNとタイム誌の特集に戻りましょう。<br /><br /><span  style="color: rgb(0, 0, 255);"><b  style="caret-color: rgb(8, 0, 0); font-family: ToppanBunkyuMidashiMinchoStdN-ExtraBold; font-size: 36px;"><i>Called a traitor</i></b><br /><b>〜裏切り者の名を受けて。</b></span><br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊<br /><br />国籍の問題はどんな場合でも微妙で繊細な問題だが、移民の国である米国では珍しいものではない。<br /><br />米国代表チームにはカナダ代表として3度の五輪出場経験があるボブスレー選手や、ウクライナとカナダ出身のアイスダンスチームなど、多数の〝異邦人〟が所属している。<br /><br />男子サッカーの米国代表では、外国出身の二重国籍の選手を積極的に迎えている。<br /><br />女子フィギュアスケート金メダリストのアリサ・リウや、スノーボード女子ハーフタイプのクロエ・キムは、グーと同じくアジア系移民の血を引くカリフォルニア生まれの選手だが、米国代表として戦っている。<br /><br />「米国で生まれたから、米国で充足した環境に恵まれたから活躍できた彼らが星条旗を誇りに戦うのは当たり前で、それが彼らのあるべき姿。他の選択はありえない」という意見には、グーに対する強烈な憎悪も含まれている。<br /><br />グーが中国の人権問題について一言も語らないことをあげて、彼女を「悪」だと断言する人もいる。<br /><br />五輪開幕前、グーはタイム誌のインタビューに「米国には米国の代表がいる。米国には女性のスター選手がたくさんいる。でも、そうじゃない国もある。もし、そんな国の若い女性に勇気を与える方法があって、私にそれが出来るなら、素敵なことだと思いませんか？」と答えた。<br /><br /><br />米国の恩恵を受けて莫大なカネと名声を手にした彼女は、中国共産党の手先…。<br /><br />しかし、彼女がタイム誌に語った（母国の）若い女性たちのロールモデルになりたいという思いは、共産党の思惑から逸脱したとんでもない危険思想につながる。<br /><br />米国で教育を受け、西洋文化の学問とファッションとスポーツを極めるグーの生き方に、中国に住む多くの若者たちが憧れてしまうとしたら？<br /><br />彼女は中国の国民的英雄になってしまったから、共産党は彼女を否定できない。そして、中国からの支援は、米国に居住するアイリーン・グーの銀行口座に振り込まれているのだ。<br /><br />そして、グーはそれを米国で自分の成長のために使う。<br /><br />米国や、グーを起用している国際企業は彼女のおかげで儲かっている。欧米のメディアも彼女のおかげで潤っている。<br /><br />彼女は米国を利用する共産党の手先？<br /><br />量子物理学的に事実関係を整理したら、そんな発想が出てくる前に、次の仮説の方が有力だろう。<br /><br /><b  style="font-family: ToppanBunkyuMidashiMinchoStdN-ExtraBold;"><i><span  style="font-size: 150%;">Who knows, maybe she's an American plant. ~</span></i></b><b>彼女は米国の対中工作員だ。</b><br /><br />新華社通信の報道が抑制されているのを見るまでもなく、中国はアイリーン・グーをさらなる英雄に祭り上げることには消極的だ。<br /><br />それこそ、中国の方がアイリーン・グーのことを米国が作り上げた完全無欠の対中工作員だと疑ってるかもしれない。<br /><br /><br /><br /><br />「アイリーン・グー、それとも谷愛凌？あなたは共産党のスパイなのか？米国のスパイか？あるいはダブル・スパイか？」。<br /><br />今のタイミングなら、彼女は「五輪が終わったら大学のフォーマル・パーティーと量子物理学の期末試験で忙しい。少し落ち着いて、気が向いたらその空想話に付き合ってもいいけど、ずっと忙しいし、気が向くこともなさそうだから、謝っておくね」と笑うだろう。<br /><br /><br />アメリカは自由の国だ。自由を認める国だ。そして、努力と才能によって手に入れた成功を全面的に評価する国だ。<br /><br /><br /><b  style="font-family: ToppanBunkyuMidashiMinchoStdN-ExtraBold;"><i><span  style="font-size: 150%;">Eileen Gu's all-American choice to ski for China</span></i></b><br /><br /><br />その意味で、アイリーン・グーが中国代表を選択したことは、まさしくこれぞアメリカ人！というものだった。<br /><br />]]>
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<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40122844.html">
<title>【今年の冬は滅法熱いぜ！】Called a traitor〜裏切り者の名を受けて。①</title>
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<description>Called a traitor〜裏切り者の名を受けて。彼女は、SAT（米国の高校生を対象にした1600点満点の共通テスト）で1560点をマークしてスタンフォード大学に進学、量子物理学に熱中しながら国際関係学も専攻している。&quot;What I really love about quantum physics, [is] it's very ...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-02-21T10:03:39+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a  href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/f/7/f7a08d02.png" title="スクリーンショット 2026-02-21 8.54.56" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/f/7/f7a08d02-s.png" width="480" height="276" border="0" alt="スクリーンショット 2026-02-21 8.54.56" hspace="5" class="pict"></a><br /><br /><span  style="color: rgb(0, 0, 255);"><b  style="caret-color: rgb(8, 0, 0); font-family: ToppanBunkyuMidashiMinchoStdN-ExtraBold; font-size: 36px;"><i>Called a traitor</i></b><br /><b>〜裏切り者の名を受けて。</b></span><br /><br /><br />彼女は、SAT（米国の高校生を対象にした1600点満点の共通テスト）で1560点をマークしてスタンフォード大学に進学、量子物理学に熱中しながら国際関係学も専攻している。<br /><br /><br /><span  style="font-weight: bold; font-family: ToppanBunkyuMidashiMinchoStdN-ExtraBold;"><i><span  style="font-size: 150%;">"What I really love about quantum physics,</span><span  style="font-size: 125%;"> [is]</span><span  style="font-size: 150%;"> it's very conceptual and makes you question the nature of reality."</span></i></span><br /><br /><b>私が量子物理学をこよなく愛する理由は、とにかく筋道が立っていて、物事の本質を考えさせてくれるから。</b><br /><br /><br />世の中というやつは、全く不公平で、彼女は頭脳明晰なだけでなく、22歳の現在までにティファニーなどの企業と契約し、その美貌からヴォーグ誌などのファッション誌の表紙も飾ってきた。<br /><br />明晰な頭脳と美貌と若さ。<br /><br />それだけでも、嫉妬深い人たちの攻撃材料になるのは十分なのに、彼女はトップアスリートという4つ目の才能まで持っている。<br /><br />SATで1560点を叩き出しながら、ダブルコーク1620を決めてアルプスの空を飛ぶことまでやってのけるのだ。<br /><br />天は彼女に、二物どころか四物を与えた。<br /><br />そして、彼女は暗愚な人々が妬み、攻撃する5つ目の強烈な材料まで持っていた。<br /><br />米国生まれ、米国育ちの米国人アイリーン・グーは15歳で中国国籍も選択した、谷愛凌でもあったのだ。<br /><br />米国の単細胞たちは声を合わせて中国の英雄を激しく非難し続けている。<br /><br /><br /><br /><span  style="text-wrap-mode: wrap; background-color: rgb(255, 255, 255);">ミラノ・コルティナ五輪期間中には、トランプ政権への擦り寄りを鮮明にしているFOX Newsで</span><span  style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(51, 51, 51); font-family: -apple-system-subset, Helvetica, &quot;Hiragino Kaku Gothic ProN&quot;, sans-serif;"><span  style="white-space-collapse: preserve;">J.D.バンス副大統領が「米国で生まれ育ち、この国の教育制度や自由と権利の恩恵を受けてきた人間なのだから、米国代表として競技に参加すべき。それが常識だ」と発言、グーに対する批判がさらに燃え盛った。<br /><br /></span><br /><br /><span  style="white-space-collapse: preserve;">「北京体育局から過去3年間だけで1400万ドルの支援を受け、巨大市場を抱える中国の国籍をもつことで自身の商品価値を高めることに成功している」</span><br /><br /><span  style="white-space-collapse: preserve;">「フォーブス誌によると、グーは2025年だけで女性アスリートで世界4位に相当する2310万ドルを荒稼ぎ」。<br /><br /></span>「偉大な米国の手厚い〝教育と福利厚生〟を利用しながら、五輪を舞台に星条旗ではなく中国国旗を振り回し、中国でセンセーションを巻き起こしている裏切り者を許すな」。<br /><br /><br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br /><br /></span>ESPNから「Eileen Gu's all-American choice to ski for China」。<br /><br /><br />普通に考えたら、それこそ量子物理学的に筋道を整理することができたなら、どんなバカでも本当のことが見えてくるのに、どうしてそれができない人がいるのでしょうか？<br /><br />彼らは何も考えずに妬み、成功した誰かを攻撃することに快感を覚える、正真正銘のクズたちです。<br /><br />]]>
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</item>
<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40121778.html">
<title>中井亜美という17歳の女王、、、いや化け物。</title>
https://fushiananome.superknova.org/archives/40121778.html</link>
<description>17歳の女子高生がオリンピックに出場するのである。同級生ならとんでもないこと。自分の娘なら、もう早くオリンピックが無事に終わってくれと眠れない日々が続く気がする。いずれにしても、そんな可憐な少女がSP1位で金メダルを狙うのだ。SPで選んだ楽曲は、イタリア映画の巨...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-02-19T23:01:03+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<div><iframe  height="315" width="560" src="https://www.youtube.com/embed/9wGqevjzxMQ?feature=oembed" allowfullscreen="" frameborder="0" style="vertical-align:top;" allowfullscreen></iframe><br /><br />17歳の女子高生がオリンピックに出場するのである。<br /><br />同級生ならとんでもないこと。自分の娘なら、もう早くオリンピックが無事に終わってくれと眠れない日々が続く気がする。<br /><br />いずれにしても、そんな可憐な少女がSP1位で金メダルを狙うのだ。<br /><br />SPで選んだ楽曲は、イタリア映画の巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の「道（原題：La Strada／1954年）」で、作曲は映画音楽のレジェンド、ニーノ・ロータ。</div><br /><div>中井の白と赤のストライプをあしらった衣装も、この名作に登場した少女ジェルソミーナの着衣をイメージしたものだった。<br /><br />もちろん、中井がフェリーニのファンで、お気に入りの映画が「道」なわけがない。<br /><br />あれを、現代の女子高生が見て「感動した」なんて吐くなら、そいつはとんでもない変態、化け物だ。<br /><br /></div><div>ーーーとここまで考えて、五輪の大舞台で堂々のパフォーマンスを見せつける17歳の女子高生が変態、化け物ではない、なんてことがありえないと、思い至りました。<br /><br />まあ、さすがに「フェリーニのファンで、この楽曲は本人いたっての希望だった」なんてことはないでしょうが、映画は見てるかもしれません。<br /><br />フェデリコの話を書きたくなってきました。<br /><br /><br />変態さんが登場するのは未明になるか。<br /><br />明け方から、化け物を見たいのですが、明日は珍しく朝が早い、のです。。。。ソファに沈み込んで寝てしまいそう。<br /><br /><br /><br /><br /></div>]]>
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</item>
<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40114430.html">
<title>舞台装置と演出効果、そして塞翁の声〜たとえスポットライトが落ちたとしても。　　</title>
https://fushiananome.superknova.org/archives/40114430.html</link>
<description>どうして私たちは、トップアスリートたちの激突に惹きつけられるのでしょうか？長い歳月を重ねて自己研鑽を続けた超人たちが、白黒つける瞬間を見たいからです。そう、単純にいうと白黒ですが、それはいっときの勝敗だけを指しているわけではありません。これがハリウッド映...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-02-17T21:05:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[どうして私たちは、トップアスリートたちの激突に惹きつけられるのでしょうか？<br><br>長い歳月を重ねて自己研鑽を続けた超人たちが、白黒つける瞬間を見たいからです。<br><br>そう、単純にいうと白黒ですが、それはいっときの勝敗だけを指しているわけではありません。<br><br>これがハリウッド映画なら安心して見ていられますが、スポーツの世界に台本は用意されていません。<br><br>勝利の歓喜と、敗北の絶望は、スーパースターにもダークホースにも平等ではなく、残酷に分配されます。<br><br>おそらく、私たちはトップアスリートの素晴らしいパフォーマンスと同じくらいに、この残酷さも見てみたい、そんな欲求も心の奥底にしまっています。<br><br>そして、映画や音楽、文学や学問と同じように、スポーツの世界もまた、物語を抱え込んでいます。<br><br>特にオリンピックともなると、今日一軍に上がったばかりの選手がヒーローインタビューを受けているなんてことは、起きません。<br><br>オリンピックではその意味で本当のシンデレラ・ストーリーなどあり得ないのです。<br><br>そこには、例外なく長い物語が横たわっています。<br><br><br><br>高梨沙羅も、近藤心音も、、<span style="font-size: 16px;">三浦璃来／木原龍一ペアも、フォルティウスも台本の無い物語を紡ぎながら、この舞台に辿り着きました。</span><br><br>彼らに、その場限りの非難を口にする、書き込むような、スポーツを物語として見れない人は可哀想です。<br><br>酒場や個人ブログではなく、匿名で直接書き込むというのは可哀想を通り越して卑怯ですが。<br><br><br><br>彼らにとっての逆境は、演出効果を高めるための舞台装置にすぎません。<br><br>もちろん、舞台装置が物語に沿って作動しないこともあるでしょう。<br><br>それどころか、作動しないまま、逆境の泥沼に沈んでしまうことの方が圧倒的に多いのか現実です。<br><br>しかし、よくよく考えればしょっちゅう発動する舞台装置なんて大した演出効果を期待できません。<br><br><br><br><br>ーーーそして、舞台装置が動かないまま、逆境の泥沼に沈んだアスリートが見るのは地獄だけではありません。<br><br>あれほどちやほやしてきた人たちが潮が引くようにいなくなる中て、彼らは本当に大切な人が誰なのかをはっきり見えることになります。<br><br>それは、大谷翔平にはまだ見えない人生で最も大切なことの一つかもしれません。<br><br><br><a target="_blank" title="スクリーンショット 2026-02-17 23.27.32" href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/e/f/ef1e38e5.png"><img class="pict" hspace="5" alt="スクリーンショット 2026-02-17 23.27.32" border="0" height="398" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/e/f/ef1e38e5-s.png"></a><br><br>しかし、ミラノ・コルティナ、面白すぎる！<br><br>]]>
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</item>
<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40092485.html">
<title>日の丸飛行隊、混合団体で初メダル！</title>
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<description>自分が負けるのは耐えられる。自分の責任だから。何を言われても自分で受け止めればいい。それでも、自分のせいで仲間が負ける、獲れたはずのメダルをんオガしてしまうのは、耐えることのできない。2022年の北京冬季五輪。高梨沙羅はスーツの規定違反で失格、取り返しのつか...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-02-11T10:19:15+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[自分が負けるのは耐えられる。自分の責任だから。何を言われても自分で受け止めればいい。<br /><br />それでも、自分のせいで仲間が負ける、獲れたはずのメダルをんオガしてしまうのは、耐えることのできない。<br /><br /><br /><br />2022年の北京冬季五輪。高梨沙羅はスーツの規定違反で失格、取り返しのつかないことをしてしまったと号泣した。<br /><br />しかし、人々がスポーツに惹きつけられるのは、悪魔が大きく口を開けたその上を、アスリートが飛んでいくからだ。<br /><br />魔物が棲んでいない大舞台など存在しない。ましてや、それがオリンピックなら、最凶の魔物が4年間も牙を研いで待っているのだ。<br /><br /><br /><br />彼女が何者であるか、日本のスポーツファンはみんな知っていたのに、もう忘れている人もいる。<br /><br />スキージャンプ・ワールドカップで男女通じて史上最多の63勝、男女通じて史上最多の表彰台113回、女子市場最多のシーズン個人総合優勝4回。2017年にはスキー界で最も権威ある賞の一つであるホルメンコーレン・メダルまで贈られた、生きる伝説そのものだ。<br /><br />レギュレーションの変更に引き金をひかれた長いスランプ、29歳の高梨が再びかつてと同じ世界を照らすような輝きを取り戻すことは、もうない。そのことは、飛んでいる本人が最もわかっていることかもしれない。<br /><br />それなのに、彼女はなぜ飛ぶのか。<br /><br /><iframe  height="315" width="560" src="https://www.youtube.com/embed/zbGANkaRvJI?feature=oembed" allowfullscreen="" frameborder="0" style="vertical-align:top;" allowfullscreen></iframe><br /><br /><b>ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ混合団体・決勝　2月10日〜プレダッツォ・ジャンプ競技場</b><br /><br /><br />4年前の悪夢の種目。<br /><br />日本は丸山希、小林陵侑、高梨沙羅、二階堂蓮の布陣をスタート台に並べた。<br /><br />全員がメダリストという最強のメンバーは、4年前にするりとこぼれ落ちた銅メダルを獲得してみせた。<br /><br />競技中、ずっと穏やかな笑みを浮かべていた高梨はどんな胸中だったのか、もはや誰も想像もできない。<br /><br />しかし、４年前の団体戦でともに戦いながら、今回のメンバーに入れなかった伊藤有希に抱きしめられると、ついに涙がこぼれた。20秒以上もハグは解けなかった。<br /><br />何度も高梨の頭をなでつづけた伊藤は、どんな言葉をかけていたのかはわからない。<br /><br /><br /><br />涙を拭いた高梨はマイクを向けられると「みんなのおかげです」力強く語った。<br /><br />そして「有希さん、幸椰さん」と４年前のメンバーの佐藤幸椰の名前も口にし「本当に一緒に飛んでくれた仲間、日本チームのみなさんのおかげで練習、個人戦以上にいいジャンプができた」と感謝した。 &nbsp;<br /><br />４年前とは違う涙。<br /><br />「毎回チーム戦となると、足を引っ張ってしまう試合が多く、団体戦の苦手意識が、硬くなって自分のジャンプができないことが続いていて選ばれたときは自信もなくて、コーチに相談したこともあったが、トレーニングで自信を持って試合に臨めて、自分だけの力だけじゃなくまわりのみなさんの支えもあって、メダルも取れて本当に感動しました」。<br /><br /><br /><br />]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40078482.html">
<title>今こそ、その刻！</title>
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<description>ミラノ・コルティナオリンピック女子ノーマルヒル【出場予定】丸山希、髙梨沙羅、勢藤優花、伊藤有希2月8日 日曜 2:40 -4:35 NHK総合1・東京優勝候補はスロベニアのニカ・プレウツ、ノルウェーのアイリン・マリア・クバンダル。Ｗ杯6勝の丸山希が五輪初出場でメダル獲得なる...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-02-07T13:37:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<br><b>ミラノ・コルティナオリンピック</b><br><br><b>女子ノーマルヒル【出場予定】丸山希、髙梨沙羅、勢藤優花、伊藤有希</b><br><br><b>2月8日 日曜 2:40 -4:35 NHK総合1・東京<br><br><br><iframe height="315" width="560" src="https://www.youtube.com/embed/ybLhCZRDIFg?feature=oembed" allowfullscreen="" frameborder="0" style="vertical-align:top;"></iframe><br></b><br>優勝候補はスロベニアのニカ・プレウツ、ノルウェーのアイリン・マリア・クバンダル。<br><br>Ｗ杯6勝の丸山希が五輪初出場でメダル獲得なるか？<br><br>五輪の巡り合わせの悪い高梨沙羅が〝4度目の正直〟をつかむなら、物語としては最高ですが、五輪がそんなロマンティックな世界ではありません。<br><br>伊藤有希、勢藤優花、日本勢は４人が出場します。ということは、表彰台独占だってありうるということ。<br><br>がんばれ！<br><br><br><br><br>BETVICTORの金メダルオッズは…<br><br>丸山希　20倍<br><br>高梨沙羅　80倍<br><br>伊藤有希　250倍<br><br>勢藤優花　250倍<br><br>]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/40040457.html">
<title>マイナーの旋律　〜感動の値段〜 ②</title>
https://fushiananome.superknova.org/archives/40040457.html</link>
<description>高校時代に野球部と陸上部を兼部したとき「（メジャーな）野球に専念すべき」のようなお節介の声が聞こえて来ました。もし、これが軟式野球部やソフトボール部（どちらも我が校にはありませんでしたが）と兼部、あるいは完全に〝移籍〟となると、お節介だけでなく、〝都落ち...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2026-01-28T13:02:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[高校時代に野球部と陸上部を兼部したとき「（メジャーな）野球に専念すべき」のようなお節介の声が聞こえて来ました。<br><br>もし、これが軟式野球部やソフトボール部（どちらも我が校にはありませんでしたが）と兼部、あるいは完全に〝移籍〟となると、お節介だけでなく、〝都落ちだ〟みたいな嫌味も言われたかもしれません。<br><br><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/3/4/34b276f0.jpg" width="265" height="190" alt="yjimage" id="15080592" class="pict"><br><br>男子ソフトボール、フットサルやビーチサッカー、競歩…。<br><br>ボクシングでいうと、欧米にある軽量級への無関心。<br><br>あるいは男子に対して女子。<br><br>もちろん、メジャースポーツの中でも、人気という尺度が厳然として横たわっています。<br><br>大谷翔平とアーロン・ジャッジの競技者としての実力と、スポンサー収入には大きなギャップがあります。<br><br>あるいは、大谷と鈴木誠也を比べたとき、シカゴのスラッガーはその実力差に見合うだけのスポンサー収入を得ているでしょうか？<br><br>カネや名誉の話を言い出すと、世の中は矛盾だらけですが……<br><br><br><a href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/7/3/730bc1ae.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/7/3/730bc1ae-s.jpg" width="480" height="395" alt="FullSizeRender" id="48562244" class="pict"></a><br><br><br><br>]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/39543782.html">
<title>彼女がリンクに何の忘れ物をしたというのか？</title>
https://fushiananome.superknova.org/archives/39543782.html</link>
<description>彼女は北海道中川郡幕別町で1994年5月22日に生まれた。私の娘と全く同じ誕生日なので、彼女の誕生日も忘れることはない。きょう長野市エムウェーブで行われた全日本距離別選手権最終日。彼女は1500メートルで10年連続10度目の優勝を果たした。あと100日に迫ったミラノ・コル...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2025-10-26T20:43:09+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a  href="https://www.olympedia.org/athletes/119701" target="_blank" title=""><span  style="font-size: 125%; color: rgb(0, 102, 51);"><b>彼女</b></span></a>は北海道中川郡幕別町で1994年5月22日に生まれた。<br /><br />私の娘と全く同じ誕生日なので、彼女の誕生日も忘れることはない。<br /><br /><br /><iframe  height="315" width="560" src="https://www.youtube.com/embed/qYuvTV8C-_8?feature=oembed" allowfullscreen="" frameborder="0" style="vertical-align:top;" allowfullscreen></iframe><br /><div><br /><br />きょう長野市エムウェーブで行われた全日本距離別選手権最終日。<br /><br />彼女は1500メートルで10年連続10度目の優勝を果たした。<br /><br /><br />あと100日に迫ったミラノ・コルティナ五輪へ向けて、彼女は両足のブレードを研いでいる。<br /><br /><br />それにしても。<br /><br />どうして、彼女は挑戦するんだろう、挑戦し続けるのだろう？<br /><br />彼女が氷の上に残した忘れ物など何もないはずだというのに。<br /><br />いまさら、何を証明しようとしているのか？<br /><br /><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/4/8/4808eae0.png" title="スクリーンショット 2025-10-26 20.13.23" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/4/8/4808eae0-s.png" width="480" height="1375" border="0" alt="スクリーンショット 2025-10-26 20.13.23" hspace="5" class="pict"></a><br /></div><br /><div>不吉なことを言うつもりはないが、彼女はイタリアで失望の涙を流す。<br /><br /><br /><br /></div><div>「一筋縄ではいかないんだろうなという感じがある。めげずに向き合っていきたい」という彼女の言葉は、世界で戦うパフォーマンスが出せない現状を自覚しての本音だろう。<br /><br />「1500mの金メダル」ではない。<br /><br />また「死に場所を探している」というのでもない。<br /><br /><br /><br />高木美帆はロベルト・デュランやマニー・パッキャオのような純度100％のファイターなのだ。<br /><br /><br />往生際の悪いファイターほど面倒なアスリートはいない。<br /><br />ハッピーエンドではない最後が待ち構えているのをわかっていながら、私たちは応援し続けるしかないのだから。<br /><br /><br /></div>]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/31403351.html">
<title>ボクマガ青春情熱物語。㉑〜5年前もリング誌は瀕死であった…〜</title>
https://fushiananome.superknova.org/archives/31403351.html</link>
<description>紙媒体を愛し、慈しみ、懐かしむシリーズです。今夜は、ちょうど5年前のリング誌。2017年3月号です。5年前の今日、2017年1月25日にはすでに3月号が届いていたはずです。では、2月号はもっと早く着いていたのか？というと、着いてません。リング誌は販売不振から月刊体制が崩...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2023-01-25T00:02:55+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[紙媒体を愛し、慈しみ、懐かしむシリーズです。<br /><br />今夜は、ちょうど5年前のリング誌。2017年3月号です。<br /><br />5年前の今日、2017年1月25日にはすでに3月号が届いていたはずです。<br /><br />では、2月号はもっと早く着いていたのか？というと、着いてません。<br /><br />リング誌は販売不振から月刊体制が崩壊。2月号と6月号、10月号が欠号、年9回の変則発行に陥っていたのです。<br /><br />それに伴い、年間購読料の3／12&nbsp;が払い戻されました。<br /><br />150ページ近くあったのも、この号では96ページまで減ってしまい、最終的には64ページまで薄くなって廃刊を迎えてしまいます。<br /><br />2ページぶち抜きの「オープニングショット」は、アッサン・エンダムを初めてストップした男、村田諒太。<br /><br />「ベスト・アイ・フェイスド」ではミゲール・コットが最も打たれ強かった相手に亀海喜寛を挙げ「私のベストショットを食っても向かってきた」。<br /><br />&nbsp;<div  align="center"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/d/3/d31834eb.jpg" title="IMG_0241" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/d/3/d31834eb-s.jpg" width="480" height="425" border="0" alt="IMG_0241" hspace="5" class="pict"><br /></a><div  style="text-align: left;"><br />この号のテーマは「十人十色のお遊び」PFP。当時の1位はゲンナジー・ゴロフキン。ジュニアバンタム級の井上尚弥が8位、シーサケット・ソールンビサイが10位。115パウンダーがPFPランキングを席巻する胎動が始まっていました。<br /><br />リング誌の経営不振や、PFPが妄想お遊びであることを知らなにも関わらず、井上信者たちは「リング誌PFP8位はとんでもないこと」「もう日本では見れなくなる」と喧騒していました…。<br /><br />何故か間違った思い込みを脳内でいたずらに膨れ上がらせる…他のスポーツの初心者ファンにはありえない思考回路を持つのが井上信者です。<br /><br />それでも、あの当時から比べると彼らの症状は改善されたようです。良かった、良かった。<br /></div></div>]]>
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</item>
<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/29782355.html">
<title>羽生結弦はどこまで歌舞くのか？</title>
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<description>「甲子園の選手が野球をそこまで頑張っていて、甲子園優勝しました、プロになりました、それは引退なのかなと言われたら、そんなことないじゃないですか（笑）。僕はそれと同じだと思っていて」。日本語を喋って下さい、そう思いました。甲子園球児がプロになるのは「よりレ...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2022-07-20T00:18:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[「甲子園の選手が野球をそこまで頑張っていて、甲子園優勝しました、プロになりました、それは引退なのかなと言われたら、そんなことないじゃないですか（笑）。僕はそれと同じだと思っていて」。<br><br>日本語を喋って下さい、そう思いました。<br><br>甲子園球児がプロになるのは「よりレベルの高い競技の世界へ挑戦する」ということです。<br><br>翻ってフィギュアスケートにおけるブロ転向は「レベルの高い競技の世界から身を引いて、昔の名前でショーの世界で生きる」ということです。<br><br>もっと具体的に言うと「競技の世界で通用しなくなったから、名前で稼げるショーの世界に落ちる」ということです。<br><br>競技者としてと、アイスショーの演者としてと、その注目度が全く違うのは、そういう側面もあるでしょう。<br><br>もちろん、テニスやボクシングのexhibitionを見れば一目瞭然、途轍もない実績を残したグレートだけが〝そこ〟に行くことが許されるのです。<br><br>〝そこ〟は競技を退いたグレートの園であり、落合博満のような遅咲きの怪物や、育成選手からの超下克上などあり得ません。<br><br>ただ…。この会見に臨むにあたって羽生は、自分の気持ちをしっかり整理して言葉を選んだはずです。<br><br>従来のアイスショーとは違うものを作りたい、というのは、スポーツファンとして期待してしまいます。<br><br>「より強くなりたいと思って決断しました」という言葉からは、本人が避けた「競技」の匂いが立ち昇っているように感じたのは気のせいでしょうか？<br><br>「アマチュアからプロに降りたというつもりはありません」。<br><br>そうです。従来のプロ転向は競技者から演者に「降りる」ことでした。<br><br>「4回転半ジャンプも突き詰めたい。（アイスショーでも見せる）つもりです」。<br><br>それがどこまで本気なのか「甲子園球児がプロに行くのと同じ」という言葉は、単なる心理的な事象を指しているだけなのか、それとも額面通りに捉えていいのか。<br><br>もし、額面通りなら…、<br><br>甲子園球児が憧れ挑むプロの世界は、アイスショーの世界にはありません。<br><br>「競技を退いたグレートの園」ではなく、「グレートが挑む戦場の続き」を現出させようとしているなら…。<br><br>羽生結弦は稀代の大馬鹿者、令和の歌舞伎者です。<br><br>]]>
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<item rdf:about="https://fushiananome.superknova.org/archives/29218293.html">
<title>Overview 17Classes 〜17階級を競技人口から考える。②</title>
https://fushiananome.superknova.org/archives/29218293.html</link>
<description>競技人口が多いスポーツは、トップレベルも高い。トップレベルの報酬が高いスポーツは競技人口が多い。どちらも、同じ意味の定説ですが、これが必ずしも当てはまらないのは冬季五輪種目で存在感を示してきた日本選手団を見ると明らかです。スピードスケートの競技人口は男女...</description>
<dc:creator>tanuki_street</dc:creator>
<dc:date>2022-05-17T19:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>またあの冬がやって来る！</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[競技人口が多いスポーツは、トップレベルも高い。<br><br>トップレベルの報酬が高いスポーツは競技人口が多い。<br><br>どちらも、同じ意味の定説ですが、これが必ずしも当てはまらないのは冬季五輪種目で存在感を示してきた日本選手団を見ると明らかです。<br><br>スピードスケートの競技人口は男女種目別合わせても約2500人ですから、300万人を越えるテニスと比べると1000分の1以下です。<br><br>しかし、五輪での実績は雲泥の差があります。<br><br>もちろん、この差は「テニスの方がメジャースポーツでレベルが高いから」というよりも、スピードスケートはまさに「競技人口」なのに対して、テニスは「娯楽人口」ということが背景にあります。<br><br>では、プロボクシングにおける階級格差はどうでしょうか？<br><a target="_blank" href="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/c/2/c2d00709.jpg"><img class="pict" id="36253282" alt="FullSizeRender" height="692" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/tanuki_street/imgs/c/2/c2d00709-s.jpg"></a><br>BoxRecによると、世界全体のプロボクサーは1万9780人。この中にはライセンスを取得して間もないデビュー前の選手もカウントされています。<br><br>※日本のミドル級6人の中に村田諒太は含まれていません。18ヶ月以上試合を行っていないためです。<br><br><br>さて、世界で見ると182人の105ポンド・ストロー級を底辺に、右肩上がりで増え続ける競技人口は、1957人のライト級を頂点に、クルーザー級の1044人まで下降、1225人のヘビー級でホップします。<br><br>1957人のライト級から1907人のジュニアウェルター級、1830人のウェルター級、1766人のジュニアミドル級は、それぞれのクラスが1500人を超えるボリュームゾーンで、世界的なビッグネームはここを舞台に覇を競い合っています。<br><br>歴史的には、ウェルター級〜ミドル級が最大人口を抱えていましたが、ここを支えていた米国でボクシング人気が凋落、東欧諸国やメキシコの台頭が競技人口をやや軽いクラスに下振れさせています。<br><br>それでも、米国のウェルター級は382人と最も多く、続いてヘビー級の344人が300オーバー。<br><br>一方でストロー級とジュニアフライ級は各6人で、ここには4回戦やデビュー前選手も含まれますが、彼らを入れてもナショナルランキングトップ10が組めません。<br><br>そして、日本を見ると、ミドル級とスーパーミドルが各6人、ライトヘビーとクルーザーがゼロにもかかわらず、ヘビーは2人。<br><br>ミドル級以上はトップ10が組めない貧相な状況になっています。<br><br>一方で、フェザー級107人、ジュニアライト113人、ライト94人、ジュニアウェルター94人、ウェルター51人と世界の人気階級にもそれなりの競技人口を擁していることがわかります。<br><br>約10年間で長谷川穂積、山中慎介、井上尚弥とバンタム級では強豪王者だけでも3人を立て続けに輩出しながら、ウェルターとジュニアウェルターはもとより、フェザーやライトでも1人のアルファベット王者すら送り込めていません。<br><br>この原因は「人気階級と比べてバンタムなどはレベルが低いから狙い目」ということです。<br><br>しかし、ウェルター級などの壁を高くしているのは「世界挑戦のチャンスがあまりにも少ない」という大きな理由もあります。<br><br>ウェルター級やミドルに日本人が挑戦、となるとそれだけでもボクシングファンには大ニュースです。<br><br>軽量級は競技人口と報酬、注目も少ないからレベルが低い。本業を持っているパートタイムボクサーの世界王者もザラにいる。<br><br>人気がない、報酬が低い、注目もされない、競技人口も低い…だからレベルも低い。<br><br>では、今日のBoxRecで最も競技人口の多いライト級（世界1957人・日本94人）と、ジュニアバンタム級（602人・98人）のレベルを比べてみましょう。<br><br>レベルを比べる指標などあるわけないので、具体的なサンプルの登場です。<br><br>日本での競技人口はジュニアバンタム98人と、ライト94人はほぼ同じ。そのトップは井岡一翔と中谷正義です。<br><br>もちろん、スタイルの差はあります。<br><br>2人の競技レベル差がどれだけあるか？悩む人はほとんどいません。何よりも、共に練習していた2人が最もよく分かっています。<br><br>ライト級の方がレベルが高いはずなのに、微妙な差とかいう話ではありません。<br><br>あまりにも両極端なサンプルを取り出したからなのでしょうか？<br><br>あるいは、超軽量級のレベルが高く、欧米の人気階級のレベルが低い日本国内で比較するのが間違いないのでしょうか？<br><br><br>今年1月では1万9780人<br><br>2万1116人。<br><br>極端な例ですが、日本のミドル級はこの4ヶ月で6人から28人！と激増。正確には試合を行いBoxRecにリストアップされるようになったのです。<br>]]>
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